麒麟山 梅酒 生詰 720ml

原材料:清酒(国内製造)・梅・糖類

※麒麟山酒造にて製造した清酒(純米酒)を使用※

アルコール度数:12度

 

2022年1月28日入荷しました!

一升瓶も販売はされているのですが全く売れる見込みが無いので

当店では四合瓶のみとさせて頂きます

 

本来でしたらいつもの通りレヴューするのですが

相変わらず今回も試飲出来なさそうなので中身の特徴を明記しておきます

(今回のレヴューには過去作からの類推もふんだんに含まれておりますが

まず外さない酒質であろうことは経験則によります)

 

梅酒としては適度にお酒(リキュール)としての味があるタイプです

ベースは麒麟山酒造さんの純米酒になります

そのお陰もありましてどちらかと言うと梅酒感よりはお酒感があると言えるのですが

このあたりがかなり絶妙でして

梅の香りかたや梅酒としての香り方によって梅感などを楽しむコトが出来るタイプ

どう表現すると一番伝わりやすいかが難しいのですが

梅酒が苦手な方にも一度は試していただきたい作品なのは間違い無いと思います

 

また面白いのが2種類の梅を使って複雑な風味を表現しているコトでしょうか

一つは果汁溢れる新潟県亀田産「藤五郎」

もう一つは香り高い群馬県産「白加賀」

だそうです

梅好きな方ならご存知なのでしょうか…(笑)

日本酒担当:稲吉は全くわからないのですが…

 

当店の梅酒類の中でも「格別に美味い」梅酒であることは疑う余地がありません

あまり優劣などはつけたくないので滅多に書きませんし言いませんが(誤解されてしまう為)

梅酒もかなり多種多様に存在しますが今作においては飲んだことが無い方には

是非一度飲んでみて頂きたい程の作品です

発売以来妙に人気が高いのも納得です

それくらいリピーターの方が多く殆どの在庫がリピーターさんで完売します

 

飲み方としましては蔵元さん的にはロックかストレートとのことでして

日本酒担当:稲吉もそれを推しています

ロックをやるときには出来るだけ硬い氷を使ってあげてください

柔らかい氷だとすぐに溶けてしまい水っぽく間延びした味になりがちですので

 

※一つだけ懸念事項があったりもしています※

2021年の3月に麒麟山ブランドは全ラインナップの再編がありました

それに伴う変化などもありまして3月以降のお酒たちに関しまして未だに一回も試飲出来てないのはどのような変化があったのか等が体験出来ていません…

普段の日本酒担当:稲吉でしたら上記の理由でレヴューを挙げないのですが

例年あんまりにも美味い&すぐ売り切れちゃうのもあって

取り敢えず情報だけでもお伝えしておこうとした次第であります

 

 

今作においては何かいつもと違うなというポイントなど感じましたら

稲吉にお伝え頂けると有難いです

商品価格(税込)
¥1,760