麒麟山 梅酒 生詰 720ml

原材料:清酒(国内製造)・梅・糖類

※麒麟山酒造にて製造した清酒(純米酒)を使用※

アルコール度数:12度

 

2024年4月2日よりだいぶ前に入荷しました(汗)

 

いやはや…久方ぶりの更新となりますね

諸事情が重なって特にHP関連は全て後手になっておりました

今後の更新頻度も昔ほど増やせそうにないのでただの入荷案内文程度になってしまうことがあります

ご了承下さい

 

さて今作

今年も無事入荷となりました!

世の中梅酒は数あれど非常にオススメ出来る酒質としてコチラは毎年入荷させております

 

簡潔に

非常に潔く親しみやすい味わいですがどこかしら後を引く味わいなのですね

フレッシュ感も楽しめるかと思いますが

「梅酒」としてのわかりやすい美味しさと楽しさがポイントです

ただ「要冷蔵」ですのでそこだけ必ず注意してください

 

以下は少し細かく

麒麟山ブランドの作り方などもあるのでしょうが非常に「酒質」が優秀です

無駄な香りや味わいが一切出ておらず純粋な「梅の香り」と「フレッシュさ」

さらに「梅本来の味わい」も楽しめる名品だと思います

いつぞやから梅に二種類の品種を使って仕込まれており

・藤五郎梅 (良質な梅で名高い新潟県亀田産・果汁が多いかも)

・白加賀 (群馬県産・香り高いらしい)

となっております

たぶんですがそれもあるので酒質に複雑さと奥行きが出ているのではないかと

蔵元によれば「フレッシュでナチュラルな香りと心地よいジューシーな酸味を引き出しています」

とのことでしたが大凡この表記通りな仕上がりだと思います

 

例えば他の梅酒の場合もう少し「糖類」由来の甘が強かったり

お酒感(アルコール感に近いかも)などが全面に出ていたり

まぁ他にも色々とあるのですが

そういうお酒が好きな方以外には勧めづらいんですよね

 

今作「麒麟山・梅酒・生詰」は上記の懸念点が非常に少なくて

糖類は入ってるのですがベタつく感触もとても少なく(梅の酸由来などによる)

お酒としての旨味もまた梅由来と純米由来で表現されております

非常に作品として優秀でして「あんまり梅酒とかって飲まないんだよなぁ…」という方にも

是非一度お試し頂きたい程の美味しさであります

 

「わかりやすい美味しさ」

これが今作の一番ポイントかもしれませんね

 

基本的には飲み方として

しっかり冷やしてロックまたはストレートで飲むのがベストかなーと思ってます

他の手段を講じる場合はとりあえず上記をやってみてからということで…(笑)

※それでも味が重かったら少なめの炭酸で割ってみるのもいいかと※

 

本当は5ケースくらい取りたかったのですが去年もそこまで売れてなかったので

24本のみとしました

寝かせても楽しい部分がありそうなのですが

売りポイントはやっぱり「フレッシュ」だと思いますので

 

完売時はまた来年までお待ち下さい