霧筑波 初搾り うすにごり 本生 720ml
特定名称:—- 原材料:米・米こうじ・醸造アルコール
精米歩合:65% アルコール度数:15度
2021年12月下旬入荷しました!
一升瓶は¥2,394(税込)です
さて2022年1月6日より更新を再開していきます
まずはコチラから
昨年大好評頂きましたアレです(笑)
今作はどのような表現がなされているか非常に楽しみです
では早速
香り
今年非常に落ち着いてるというよりはまだ固い感じでした
例のメロンフレーバーのような香りもさほど無く
かといってお酒臭いかの様な感覚もなく
ですが昨年よりは今現在の段階ではある程度日本酒を飲まれる方向けかなという印象でした
もう少し開いてくるとまた違った顔を魅せてくれるとは思いますが
味わい
しっとりとした味わいです
適度なコクもありますがうすにごり由来がメインかなと思います
キレの良さもスパッと切れるタイプでしてこれに関してはある程度アル添系だからかなと
超重労働な槽搾りをこの価格帯でやるとか信じられませんが
それ故に上記のしっとり感が出るわけでして
他所では殆ど見られない贅沢な一本であることは間違いありません
日本酒担当:稲吉だと大雑把にですがこれの1.5倍~2倍くらいの価格設定にしたい位の中身が詰まっています(笑)
総括
ちょっと時間がありましたのでだいぶ実験してみました
昨年と大きく異なっていたのが日持ちの部分でした
開栓放置などもやってみたのでだいぶ攻めました(笑)
で…
自分が思っていた以上に持ちません
要素がすっぽ抜けて所謂「日本酒臭い」や「アルコール臭い」などが見受けられる様になりました
開栓放置期間は一晩です
上記もしましたがまだだいぶ固い感じなのかなとは思いまして開くかなとやってみたのですが…想像以上に抜けてました
その後多少の味戻りや味のりなどあるかなと経過観察してみましたがそのままでした
ですので現状としましては開栓後は出来るだけ早めに飲みきって欲しいのと自分みたいにいろんな実験をしないことをオススメします(笑)
今作もオススメ出来るお酒であるのは間違い無いのですが上記懸念事項を踏まえて頂けると有り難いです
またアル添系を避けている方にはオススメしておりません
蔵元さんの在庫次第にはなりますが今年も早めに売り切れる事が見込まれています
もしご入用でしたらお早めに宜しくお願いします
- 商品価格(税込)
- ¥1,223