秀鳳 ビーチサイド 720ml
特定名称:純米吟醸 原材料:米・米こうじ
精米歩合:55% アルコール度数:17度
2021年5月13日入荷しました!
一升瓶は取り扱いございません
※火入れ原酒です※
今年は例年と違いだいぶ早い時期から夏向けのお酒を態と入荷させております
好評頂けましたら追加させようかと思っております
さて
ここ数年ずっとやり続けてきているこのお酒
壱番最初は夏とか全く無関係な時期にイキナリ発売となったのを今でも覚えております(笑)
当時から秀鳳ブランドの中でも一際目立つ酒質でした
ジューシー感ともまた違った甘味と酸味による酒質の表現でしたね
さて今作です
蔵元的にはロックや炭酸割りで飲むのを推奨としております故その酒質は「濃いめ」に仕上げられています
酵母はブレンドとのことですが更に極低温で発酵させた甘味と酸味のメリハリが有るお酒とのこと
ロックや炭酸割りで美味しいとなるとお酒単体だとだいぶ濃いのかと想像しましたが実際に飲んでみた感じでは
なんともはやイメージ通りといいますかそのままだと様々な要素がだいぶ濃く感じました
なんといいますか例えば甘味であるならばその主張がしっかりとしているイメージでしょうか
超ベタ甘とかでは全く無いのですが主張はありますね
生原酒だからというのは勿論あるのですがだいぶ悩ましいところですねぇ
それが特性だとわかったところで早速割ってみましょう
………
まず間違いなくコッチの方が良いと思います(笑)
ギチっと冷やし込んであるものをそのまま飲むよりも全体の味わいに伸びが出てきて(☓薄まる・◎伸びる)
前述の突出している部分が丸みを帯びて全体のバランス感を取って馴染むような感じです
香りと味わいはメインとなるのがパイナップルに近い南国フルーツ系ですね
(酸の感じ方や甘味の具合などの総評として)
炭酸使ったほうが良いとは思いますがそのあたりは好みでどうぞ
ただ炭酸を入れすぎると流石にちょっとボヤけてきてましたのでちょっと加減が難しいですね
ロックは既存の秀鳳ブランドの味わいが好きな方向けで
炭酸は新しい味わいを楽しみたい方向けみたいな棲み分けでしょうか
という感じですので今作はそのまま飲むよりは蔵元の言う通りロックや炭酸割りの方が良いと思います
試したことが無い方は是非お試しを
あとはコレをベースにしてライムなどのスライスを使ったカクテル仕立てなども楽しいかと思います
(ラベルにもコソっとライムと書いてあるんですよね(笑))
食べ合わせは…
すみません…全く思いつきません(汗)
まだまだですね日本酒担当:稲吉も(汗)
でもこういうのってやっぱりスペアリブとかかなーとは思ったりしています
そして今作よりスクリューキャップではなくより密閉性の高い王冠タイプへと変更されています
ですがコチラのお酒も早飲みタイプですので出来るだけ早めに飲みきって下さい
所謂保存させておけるタイプではありませんのでご注意を
- 商品価格(税込)
- ¥1,430