特定名称：純米大吟醸　原材料：米・米こうじ

精米歩合：50％　アルコール度数：16度

おまたせしました

BYが切り替わり新酒になっております

また2021年出荷分より全商品が値上がりとなっております

今までの熟がかかったタイプ（生・火入れともに）が非常に好評頂いておりましたが蔵元完売となっており今回の新酒Ver待ちでした

毎度の事と言える程もはや当たり前になってしまったのですが今作もめちゃくちゃ良い仕上がりを魅せてくれます

今の所熟期間は2ヶ月程のようですがまだまだフレッシュさもありつつ若すぎないのがポイントでしょうか

今までと同じく芳醇型なのですが前回までのお酒より若いのもあるのですが全体的に「軽やか」と言えます

ですが新酒特有の軽さなどではないと言いたいのですがじゃあなんの軽やかなのかと言われると答えに詰まります(汗)

若すぎてもいないし熟感が出ているわけでもなく…うーん

ごめんなさいちょっと良い表現が見つかりません

全体的には香りが立つタイプではありますがむせかえるほどには香りません

ですので香り酔いなどもしづらく非常に心地よい香りに包まれる感覚でしょうか

香りの系統としましてはブドウ感や蜂蜜っぽさなどでフルーツとかの甘さが漂うイメージです

芳醇系ではあるのですが一切アタックが強くないので飲み疲れもしにくいですね

今年は若干原酒ならではの色濃さなども見えるのですが気になるほどではありませんのでご安心を

日本酒としての極上の甘さが詰まっていますのでその芳醇な甘さを楽しむための旨味と酸味

風味全体のバランス感がとても面白く飲んでも飲んでも一切飽きません

今の所ちょっとどころかかなり美味しくてお酒単体で飲んでしまっていますがどうやって食べ合わせしようかと思案中です

やっぱりココまで来るとお酒単体のほうが良いよなぁ…と独り言

もしかしたらワインなども同じかと思うのですがこの世界観に浸っていたいんですよね

それくらい解りやすい美味しさをもっています

 

何れにしましても毎年とても美味しいがキッチリと表現されてくるあたり裏ではとんでもない苦労と努力があることは明白です

それがこの値段で販売されているのはとっても有り難いですね

明確な日本酒としての美味しさなどもあり不慣れな方でもきっと美味しいと言ってもらえる程の出来栄え

特に望ブランドは日本酒をコレから楽しみたい方達にとてもオススメです

言い方がちょっとアレですがたった2,200円（税込）でこの至福を楽しめますので(笑)

日本酒担当：稲吉は栃木県で壱番の酒蔵だと考えています

商品価格（税込）

¥2,200