特定名称：純米吟醸　原材料：米・米こうじ

精米歩合：55％　アルコール度数：14度

2021年6月28日やっっっと入荷しました！

予定よりもだいぶ遅くなりまして(汗)

 

さて今回も調整入りまして12本のみの入荷(再入荷なし)となっております

ご入用の方はお早めにどうぞ

 

さて肝心の中身なのですがその数故また試飲出来ません(汗)

ですのでいつもの如く蔵元さんからの情報を載せておきます

 

エクストラ・ドライな口当たりの活性酒(いわゆるしっかり辛口スパークリング)

滓が少なく口当たりもサラリとしているのが特徴

※今年のスパークリングの原材料はいつものピュアブラックからドキドキに変更とのこと※

 

以上です

しかしながらどきどきって春先に出てくるあのドキドキでしょうかね？

そのあたりでも味わい表現がどのように変化したかすっっごく気になるのですが…

 

うーん…

12本しかないし試飲どうしようかしら…(汗)

 

1本…日本酒担当：稲吉が買ってしまっても大丈夫ですかね？(笑)

前作との具合も非常に気になるので…

うーん。。。うーん。。。。。。レヴューしたいが悩ましい…

 

2021年6月30日一本買ってしまいました！(笑)

限定品なのに我慢出来ず…ごめんなさい(汗)

早速レヴューしたいとおもいます

 

前作までとどのような変化具合があったのかが焦点でした

やっぱり違いが出ていますね

今作のほうが良い意味でライト感といいますか「どきどき」の軽さみたいなものが表現されているのは間違いなかったです

が裏を返すとピュアブラックで造られていた時の方が骨太感(しっかり感)に近いものはあったんですよね

この差異に関しては「好み」で振り分けてしまっても良いと思っているのですが

別の作品とかではなく表現方法の違いという感じですので「好み」によるかなぁと

今作はその軽快さ故に飲みやすさの表現がしっかりと出ている感じです

エクストラドライ感は前作までのほうが強かった感はあります

ですのでギチっと辛いタイプがお好みだった方に関しては今作は大人しめに感じるかと思います

今までと変わらずな部分に関しては山本ブランドお得意のリンゴ酸の出方でしょうか

香りにも効いていますし味わいにも効いています

またフルーティー感が一切強すぎないのもポイントです

いやぁ最近やっとフルーティー過ぎないものが増えてきて嬉しいです(笑)

 

エクストラドライ感が控えめにはなりましたがあくまで若干です

ですが辛すぎるというように感じる方はこれでだいぶ少なくなるのではと思います

発泡感はとても瑞々しくも柔らかい感じです

泡自体もだいぶ細かくて微発泡に近いですね

個人的な感想ではありますが今作の方が全体のバランス感が良いと感じております

 

あ…そうだ

大事なことが一つ

開栓時に注意してください

瓶内発酵の為スパークリングワイン等と同じ用な開け方(扱い方)をしてください

吹きこぼれる可能性が大です

開ける際は液面をよく見ながらそっと開けて下さい

液面が上がってきますので栓の開閉でガスを少しずつ抜きます

液面が上がらなくなってきたら大丈夫ですので開けて下さい

 

山本ブランドが誇る名物の一つともなった限定スパークリングです

是非一度お試しの程宜しくお願いします！

商品価格（税込）

¥1,980