特定名称：純米吟醸　原材料：米・米こうじ

精米歩合：55％　アルコール度数：17.2度

2021年4月20日入荷しました！

一升瓶は\3,135(税込)です

おまたせしました

「ひとごこち」の入荷です

今回も四合瓶メインとなります

一升瓶のほうは売れ行き次第で再入荷を考えている状態です

 

細かいレヴューはまた後日！

コチラも2021年4月29日追記です

 

酒米「ひとごこち」の良さといえば日本酒担当：稲吉的には柔らかさのある滑らかな味わいでしょうか

そこが個性的ではあるのですが埋もれやすいのもまた事実でして

決して派手でもありませんし解りやすい明確な味わいでもなくそこに「在る」といった感じです

これは非常に栃木のお酒ともマッチしていると思っておりましてこの2つがあることで

栃木のお酒！が成っているような感覚すら覚えます

個人的にそれくらいイメージ酒としてピッタリ感が根強いです

前置きはこれくらいで中身の話へGO

香りは例年と比較してもほぼ同じくらいですがふくよかさをメインに感じ取りやすいです

米由来ではあるとおもいますがそれ以外のふくよかさが周りにあってちょっとだけ贅沢なふくよかさが表現されています(かなり表現が難しかったのでなんとなくでイメージしてください)

非常に素直かつストレートな香りで姿ブランドの中でも全体的には控えめな方です

むせかえるようなブワッと薫るタイプではなく自然と立ち上ってくる香り方です

冷やし込んでいてもわかる香りですが幾分温度を上げて（常温手前）くらいが面白いかと思います

味の方としては若干張りのある優しい米っぽさがメインとなりますが甘味旨味の控え具合が素敵です

前述しました香りも控えめなほうですが味わいの方も同じく控えめ感があります

極簡単に言えばアッサリ型の姿と言えますね

今年の作品はそのあっさり感の表現具合がとても良く感じますので近年の中でもかなりオススメです

 

ちょっと悩ましいこともありまして何と合わせると良いのかがよくわかりません(汗)

お酒単体は間違いなく旨いのですけどもこれに合わせるとなると…

ベストマッチというよりは如何用にも卒なくこなせると言いますか…

ただ香りは在る方なので食をメインに繊細な香りを楽しみたい時には向かないかもしれません

強すぎる香りではないのですが香りそのものを楽しみたい時にはよくわからなくなってしまうと思います

商品価格（税込）

¥1,568