久保田 百寿 特別本醸造 1800ml

特定名称:特別本醸造 原材料:米・米こうじ・醸造アルコール

精米歩合:60% アルコール度数:15度

四合瓶は¥1,012(税込)です

2021年10月14日追記しました(最下部)

アル添の説明が蔵元さんより公開されていたので貼っておきます

是非御覧下さい!

https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/know/315

 

久保田が誇る安くて美味しいの代表格

他の久保田シリーズと比較しても非常に落ち着きのあるどこか懐かしさを感じる香りが特徴的です

味わいもそれと比例して大人の落ち着きのようなしっかりとした安定感

全く派手さはないですがそこがとても魅力的です

日々の晩酌にも向いてますが久保田シリーズは是非食中酒としてもお楽しみ頂きたいです

様々な食材たちに寄り添う形でゆったりとした時間を過ごせます

冷やしても良いのですがどちらかといえば常温ぐらいのほうが最大限に魅力を発揮してくれます

特に何も小難しい事は考えずに百寿の優しい味わいをご堪能頂けたらと思います

 

追記分

皆様最後に「百寿」を呑まれたのはいつでしょうか

またどんな状態のモノを呑まれたでしょうか

久保田ブランドは常に変わり続けてきたからこそ今の味があります

10年前の味や何時頃開栓したのかもわからない様な状態とはまるで別物です

良ければ当時の味わいを思い出しながら読んでみて下さい

現状の香りとしては控えめながらも涼やかに感じる吟醸香がほんのりとあります

それも薬臭いかのような薬品臭などではなくとても若いメロン系な香りです

これが出すぎてしまうとだいぶ臭いのですがそんな事は一切ありませんのでご安心下さい

酒器に注いだ時にふんわりと漂うその香りにこれが今の百寿なのかという感動が日本酒担当:稲吉にはありました

百寿や久保田ブランドにあまり良い印象を持っていない方程楽しめるのかも知れません

良くないと思っている部分(または美味しくなかった思い出)を沢山ご存知だからとも言えます(だからこそ飲んでみて欲しいです)

 

そして肝心の味わいの方ですが優しい味わいなのは勿論なのですがどこか涼しげな印象を受けます(常温でも)

香り由来なのもありますがこの上品かつ繊細な味わいはなかなか表現出来ない味わいです

アル添(特別本醸造)ではありますが変な香りや味を感じることは一切ありません

今の時代カサ増しなどとしても使われませんしアル添は香味バランスを整える為に行われます

やりすぎると間延びした薄っ辛く美味しくもなんとも無い状態になりやすいので…

話が逸れました

全体的には控えめな印象を受けるお酒ではありますが存在感が薄いわけではなく

しっかりと「美味い」が詰まっております

お酒単体でもかなり楽しめる仕上がりですが食中酒としてもかなり幅広い楽しみ方が出来ます

どちらかと言えば冷やすよりは常温そのままのほうが美味しいのですがその辺りは色々と調整してみて下さい

あんまりにもガチガチに冷たいような状態は避けて下さい(ただの冷たいお酒になってしまいます)

また久保田シリーズ共通や日本酒共通とも言えるのですが「開けたら早めに飲み切る」がやっぱり鉄則です

上記もしましたがいつ開栓したかもわからないような状態ですとただの劣化品になっておりハッキリと美味しくないです

是非一度当店の「久保田」を飲んでみて下さい

お好みに合う合わないは仕方ないとしてキッチリと品質管理をした「美味しい」が詰まっています

商品価格(税込)
¥2,211