百楽門 裏 冴 生原酒 720ml

特定名称:—- 原材料:米・米こうじ

精米歩合:60% アルコール度数:16度

一升瓶は¥2,594(税込)です

2021年7月9日入荷しました!

今作は名前にも付いていますが「裏」Verになります

等外米の雄町を使った限定品です

等外を使っている為特定名称は名乗れずに普通酒扱いとなってしまいますが敢えてつけるとしたら特別純米に該当します

では肝心の中身を見ていきたいと思います

 

今作たぶん過去初めてになるかと思うのですが日本酒度+15までキレてます(笑)

※昨年は+10※

滅多にコチラで日本酒度の明記や話を態と出さないのですが殆どの場合で特に意味のある数値ではないためです

あくまでも比重としてのデータですのでいらない誤解を産まないためにも記載してきませんでした

今回ばかりは流石にそこもアピールポイントだと考えて表記することにしました

+10を超えた作品ですとほぼ超辛口と言えるぐらいに辛く(ドライに)感じるかと思います

わかりやすく言うと甘味が少ないのです

スッキリとはチョットだけニュアンスが違うのですがそこはまた長くなるので割愛

当店での超定番品として通常品の「冴・特別純米」を扱わせて貰っていますがそちらは+10ですね

それよりもかなり「数値上」としては辛い仕上がりになっている事を示しています

このあたりまで来ると数値だけのイメージですと誰でも舌の上でビリっと辛く感じるんだろうなーと予測出来ます

が…

今作は違います(笑)

※辛口~超辛口くらいを飲み慣れていない方には確かにその通りびりっと辛く感じると思います※

今作は例年以上に辛く「感じにくい」仕上がりになっています

だいぶ時間をかけて実験してみましたがギュッっっと冷やしこんでも常温放置してみましても辛さ具合が然程変化しませんでした

面白いのが最初の舌触りの時と飲み終えたあとくらいにしか辛く感じる要素が強くない事でした

※辛口苦手な方除く※

飲んでいる時には辛いと感じるよりも柔らかい旨味が効いている(広がる)感じです

それを飲み終えた直後に口の中全体に日本酒としての辛さを感じることが出来る面白いタイプでした

ですがイヤラシイ辛さでは全く無いのがポイントです

ギチっと辛くは感じるのですがまたもう一口飲みたくなる旨味の余韻具合が見事だからですね

字面にするとちょっと小難しいのですが体験して頂くと解って頂けるかと思います

 

何度も明記しますが当店辛いだけのお酒は一切扱いません

それは既存の取引先の作品だろうがなんだろうが変えません

ですので超辛口などを扱う時はその点をかなり注意しています

素直に日本酒担当:稲吉が「美味しくない」と考えているのも手伝うのですが(笑)

日本酒として在る一定以上の「美味しさ」は必須だと考えています

辛いだけだと………

まぁそのあたりはいいとして

 

万人向けではないのは確かですが超辛口系として非常にオススメです

ですが百楽門シリーズの中でも一際「甘味」「旨味」を感じにくいタイプです

スッキリ感も在るには在るのですが説明がかなりしづらくて「スッキリとは違う」んですよねぇ

たぶんその持ち味である「余韻」の為だと思っています

決して余韻が長いとか無駄に強いとかでは一切ありませんがどのように表現すれば解ってもらえるかがめちゃくちゃ難しくて自分の範疇では表現しきれませんでした

誠に申し訳ない

 

それくらい今作は今までの作品よりも「面白い」が詰まっています

出来ればですが初めて百楽門シリーズをお買い上げになる方は通常の冴などの方をオススメしています

いきなりコレを飲んでも持ち味といいますか本当の「良さ」が理解して貰えないと思っています

ですが他の様々な超辛口たちを嗜んでこられた方達にはオススメです(笑)

 

裏Verでしたのでもうちょっとどこかしらにいろんな色濃さが突出表現されているものだとばかり思っていましたが全然そんなことありませんでした

まだ当分の間は実験を継続していきますので新しい発見がありましたら何れ追記しておこうかと思います

2021年7月11日

商品価格(税込)
¥1,297